2018年1月8日月曜日

Text2Voice

Text2Voice
画像から文字を取り込み、読み上げできるiPhone APP (アプリ)です。
撮影したカメラロールからも読み込めますが、撮った画像をそのまま読み込むことができます。(ただし読むスピードはかえられません。)


またテキスト化できるので、それをコピーして”Webりーだー”や”Voice Dream”等のアプリで読み上げることもできます。

無料アプリなので、広告が頻繁に出てきますが、かなり優れものだと思います。

教材製作講座(振動スライドスイッチ)

年末の12月26日に校内で教材製作講座を行いました。
参加者は8名でした。

今回は「振動スライドスイッチ」をみんなで作ろうというテーマで行いました。

スイッチと振動する箇所が、ほぼ同じ場所にあり、”行為と結果”の因果関係の理解が難しい子にも、直観的にわかりやすい教材になっています。

また、よくありがちな、スイッチ教材のコードが、なく、単体で教材として成り立っているので、子ども一人で遊ぶことができます。

「感覚と運動の高次化理論」でいう”視点と終点”を理解する教材として、よく筒を抜く教材が紹介されますが、この教材は筒を横に滑らせることによって、子どもたちの大好きな「振動というフィードバック」が得られます。

振動モーターにはダイソーの電動歯ブラシから抜き出した物を使ています。

秋葉原にもいろいろな振動モーターが売っていますが、sindouws bowl使う円盤型のスイッチでは大きい物を震わせるのには不十分です。

ダイソーの電動歯ブラシの振動モーターは結構強力なのですが、心地よい振動となります。

これが、マッサージャーに使うようなモーターを、このような教材に使うと、逆に強力過ぎて不快になります。

「常同行動が強い子は、自分の身体に刺激を与えて、自分自身を教材にしている」とある本に書いてありましたが、このような子の場合、なかなか外界に興味を向けさせることが難しいです。

そのような子の興味を外界に向かわせる教材としては、揺らし系のシーツブランコ、スイング系の吊らし遊具、等が有効ですが、一人で遊べる教材として、この教材はとてもよいです。

教材製作講座では、木を使うということで、事前になるべく軽くて、きれいで、丈夫な木材を使い、ある程度切断や穴あけをしておきました。

6人分の材料をそろえるのだけで、結構大変でしたが、当日は約2時間半で、全員無事完成させることができました。





















   



 


2017年12月17日日曜日

2017年12月16日土曜日

2017年12月14日木曜日

リフトン三輪車(赤)

普通のシンボルより、作るのに十倍時間がかかりました。

2017年12月9日土曜日

コバリテとmoroシンボルを使って視覚支援

クラスでコバリテという市販の視覚支援キットを使っています。

少々お高いですが、その分とても使いやすいです。

絵カードを入れ替えすることができ、手が器用でない子も取り外し、取り付けが容易です。

最近、コバリテ視覚支援スクールキット学校用のバージョンが出たようです。来年度用の予算で頼もうかと思っています。

感覚統合的な活動をするときに、moroシンボルを使っています。

クラスの子どもは、絵カードを指さして、自分のやりたい運動
を伝えられるようになってきました。

2017年12月2日土曜日

オーシャンスイングに乗る(男子)

これはかなり心地よいです。

揺らして、止め、要求行動を引き出しやすい遊具です。