2013年10月19日土曜日

キネクト


2013年10月14日月曜日

2013年10月13日日曜日

2013年10月12日土曜日

ワンキーマウスとスクリーンキーボードとかな文字入力

昼休みの休憩時間にワークサンプル幕張版のOA訓練版でパソコン入力を頑張ってる生徒がもう一人加わりました。

ワンキーマウスを使っている生徒です。

PCにスクリーンキーボードを出してカーソルで文字を入力するのですが、Windows7の標準のスクリーンキーボードは使いません。
理由は大きさがデカすぎるからです。



スクリーンキーボードが大きい分、カーソルを動かすのに時間がかかってしまいます。
なのでIMEパッドの小さいスクリーンキーボードを使用しています。

また文字数の多いローマ字打ちも余計時間がかかってしまいますので、あえてひらがな文字入力をしています。


その生徒の自宅のPCは携帯のように漢字の予測変換機能があるようで、その方がさらに変換する時間を省略することができます。

ただ、学校のPCはその機能があるのかどうか、よく分かりませんでした。

MyTboii P10を久々に使う

先日、視線入力装置MyTboiiを使いたいという生徒がいたので、久々に使用してみました。

久々に使ったので、自分もいろいろおもい出しながら、操作。

最初はtobiiコミュニケーターに入っている簡単な動物の鳴き声のものをやってました。
一応その生徒さんは見るのですが、だんだんやる気がないのか、また下校前の疲れた時間だったせいなのか、眠そうに目を閉じていました。

終わりにしかけたころ、もう少し難しいシンボルと言葉の組み合わさった動作や要求手段を表出するものを出してみると、急に生き生きと目を開け、しっかり注視し始めました。

やはりその生徒さんの課題にあったものを提示しないとダメだなーと思いました。

また車椅子に乗っていて、自分では顔や身体を動かせない生徒さんは、最初にしっかりと目が合うポイントを調整しないと、うまく視線が合わず、気持ちが続かなくなってしまいます。
このへんはしっかり時間をかけて行う必要がありますし、支援者も慣れが必要だと思います。

クレアクトのHPを見ると、もうファーストバージョンのP10は載ってなくて、C15だけになってます。

先日、校外学習で行った国際福祉機器展の展示でもC15だけになってました。

P10も貴重な機種になるのかな

東大先端研の岡耕平さんのブログで福祉機器展でのmy tobiiのtobiiコミュニケーターがいかに優れているか、また他の視線入力装置とどう違うのかが言及されてました。

2013年10月10日木曜日

2013年10月6日日曜日

在宅就労に関しての教員向け研修会(ワンキーマウスで ノートパソコンをスイッチ操作)

在宅就労に関しては徐々に就労環境がよくなってきているようです。

今年度1学期には在宅就労の特例子会社を学校に招いて進路講話会を行いました。

夏休み中は別の大手通信企業の在宅雇用に特化した特例子会社の企業見学をさせてもらいました。


どちらの会社も単純な入力作業だけではなく、webデザインやホームページの作成、更新等が主な仕事のため、支援学校新卒での採用は厳しいものがあります。

そのため、様々な訓練機関があります。

東京都では一つIT技術者在宅養成講座

二つ目は東京都しごと財団がやっている障害者委託訓練事業のeラーニングコースがあります

先日は肢体不自由の進路の教員向けの在宅就労の研修会ありました。

そこで、本校の卒業生で在宅雇用に向けての技術を現在、eラーニングで身につけている方の実践発表がありました。

とてもよい発表でした。

指導員の方も定期的に自宅に訪問してweb理論のスキルを教えてくれているそうです。

その方は最近ワンキーマウスを使い始め、かなり入力速度が上がったようです。

ワンキーマウスは外部スイッチを接続してスイッチを押すタイミングでカーソルを縦、横、斜めの8方向に動かすことができ、キーボードを打てない人でもスクリーンキーボードで文字入力することができます。

当日の発表でもワンキーマウスでページ移動などを行っていました。

私の作ったマウス型のスイッチも使ってくれているようです。

将来の夢に対しての決意もしっかり話していて、とても頼もしかったです。