2012年1月5日木曜日

スケート靴


滑れなくても、氷のリンク上で立ってるだけで、いい運動になるスケート。

感覚統合にうってつけのスポーツじゃないでしょうか?

2012年1月4日水曜日

お汁粉



必要に迫られお汁粉のシンボル作製。

そろそろペンタブを購入しないとノートパソコンの真ん中のマウスパッドだけでは、創作意欲に技術が追いつかなくなってきました。

マウスは使わない主義なので、以前から使っていません。

2012年1月3日火曜日

羊毛ボール


羊毛ボールにどうしても見えないなあ・・・

羊毛ボールを作る


羊毛ボールは絵にすると難しすぎます。

2012年1月1日日曜日

棒スイッチを押す


やはり腕が怖いですね。

もっとかわいらしい手にしたいんですけど・・・

名刺


年明け、高等部の校内実習はパソコンでの名刺作りがメインになります。

というわけで、名刺のシンボル作製

2011年12月31日土曜日

12月19日第19回職業リハビリテーション研究発表会に参加してきた

だいぶ前の話ですが、12月19日に職業リハビリテーション研究発表会というのが幕張メッセであり、参加してきました。

キャリア教育版のATAACみたいなもんですかね。

一日目は大きな講義が多かったです。

午前は「発達障害者の就労の課題について」というのに参加。

発達障害も自立支援法で認められてきていますが、障害者枠で就職する場合は精神障がい者枠でないとダメだそうです。

当然のことながら、発達障害の方は外見上、障がいがわかりにくいので、周りに開示したほうが、うまくいきやすいとのこと。

午後は大手化粧品会社の特例子会社の事例発表を聞きました。

「花椿」という美しいネーミングの会社です。

手が器用でなくても簡単に作業できるような工具を開発したり、動いて製品を運ばなくても、ローラーを利用して、簡単に所定の場所に製品を送れるようにしたりしてました。

また数え間違いがないように、ちょうど5個ずつ製品が入るような箱を開発したり、環境も構造化され、混乱しにくい工夫が随所になされていました。

開発した工具で仕事の能率化が成し遂げられた場合は「花椿」だけでなく、会社全体として単位で表彰されるそうです。

今は黒字の収益も出しているそうです。(同じ内容の仕事をする健常者の会社が鎌倉にあるそうですが、そこの90%の仕事量をこなせているそうです。)

視覚支援もかなりなされていて、障がいのことについて、会社自体がとても勉強されているなと感じました。

学校の教員で「視覚支援しても、社会に出るとやってくれないから、無駄」なんていう人はもういないかもしれませんが、すぐれた特例子会社はちゃんとやっているんですね。

二日目はもっと面白そうな分科会があって行きたかったのですが、急遽、別の仕事が入ってしまい行けずに残念でした。

来年も参加したいです。

12月28日アキバへ行った

年明けに保護者向けスイッチ製作講座をやるのですが、予想以上に参加者が多く、部品が足りなくなったので、アキバに行きました。

千石電商のエレキギター部品売り場にミニジャック・ミニプラグ類が売ってます。写真のような皿に入れてレジにもっていかないとと、売り場の兄さんに叱られます。






平行コード類は地下に売り場が。

ネット通販では載ってないけど、平行コードは備考欄に記載すると売ってくれるそうです。

いつも買っているのは平行コード0.2SQ(m 60円)0.3Q(m40円)
ワリバッシャーに使うマブチモーターも購入。


プーリーという白いギアのようなものと、固定する金具が一緒についてるやつを購入。














BDアダプタ用の銅板を秋月電子で買おうとしたら、今は販売してないと言われました。残念・・・
下の銅板はうちの学校 の情報視聴覚主任がずいぶん前に金森先生に貰ったものだそうで、保護者製作講座用に多めに作っときました。

休み中の課題図書


学校の研究書籍として頼んでいたものが、年末に届いていたので早速、借りてきました。

一番読みたかったのが作業療法士が行うIT活用支援

絵や写真が豊富で、作業療法士から見たスイッチの視点というのが、新鮮です。

フィティングとかどんなスイッチが合うのかなんていう情報が満載。

電圧によって、コードの種類が違い、スイッチ作りで使う平行コードは一番低い電圧のものに適しているなんて知識も知りました。

田中栄一先生のイラストは分かりやすくて面白いです。

あとの二冊は進路関係。

特総研のキャリア教育ガイドブックは肢体のキャリア教育とは直接関係ないけど、知っておかなければかなと。

あんまりキャリア教育でガチガチになっても夢がないけど・・・

あとは自立支援法にかんしても知識が曖昧なので、読んどこうと思います。

2011年12月30日金曜日

ハンドサッカーでピッチングマシーン投入


東京都の肢体不自由校でルール化されたハンドサッカーという競技があります。

それぞれの障害にあわせて3つのポジションがあります。

高等部の体育では今ハンドサッカーがさかんです。

昨年までは中学部の重度グループ所属だったので、ハンドサッカーは名前だけは聞いていたけど、どんな競技か知りませんでした。

最近、ハンドサッカーの研究授業を見ましたが、見ていてもかなり、面白く、どんな障害の子も実力を発揮できるように工夫されています。

先日、同じ学部の先生がスペシャルシューターの生徒用にピッチングマシーンを貸して欲しいとのことで貸し出しました。

その生徒は普段PC操作はワンキーマウスを使っています。

ワンキーマウスに付属しているのはピルケーススイッチですが、そのピルケーススイッチでピッチングマシーンをうまく操作してシュートを決めていたそうです。(現場は見ていませんが・・)

今まで祭りの的当てぐらいにしか使われておらず、倉庫で埋もれていたピッチングマシーンですが、こんなところで役にたてられて、よかったです。