2011年1月9日日曜日

ソレノイドの太鼓叩き器

 

今日のマジカルトイボックスは自由制作。

自分は最初に一番作りたかったソレノイドを使った太鼓たたき器を製作。

ソレノイドというのは電流を流すと、筒の中の突起が磁石の反発作用で飛び出す機器。

作るのは大変かと思ってましたが、プラスチックケースに穴が既に空いていて、すぐできていました。

この装置で太鼓や鐘などをスイッチ操作で鳴らすこtができます。
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ラッチ&タイマー完成品


ラッチ&タイマーは三時半から作り始め、夕食を挟んで七時半には完成しました。

この装置は高専の学生さんが開発したそうです。

作り方のマニュアルもその学生さんがつくってくれたそうですが、とても分かりやすかったです。

2011年1月8日土曜日

マジカルトイボックスのイベントに参加


本日、マジカルトイボックスのイベントに参加しました。

Mr YAJIC先生の講演が最初にあり、視覚支援とスイッチの実践事例がパワポ500枚を使って紹介されました。

そのあとスイッチラッチ&タイマー制作講座に。

ただのスイッチラッチ&タイマーではなく、パソコンの左クリックの操作を、スイッチを押しただけで離さずとも出来たり、入力を反転させ、スイッチを離すタイミングで、
クリックできるなど、いろいろできる、すごい装置です。
写真は制作中の部品類です。

2011年1月7日金曜日

無数の糸のようなもので音を操るiPhoneアプリ : Thicket.


久々にググッとくるiPhoneアプリ発見。

指で触れると無数の糸のような模様がからみつき、いろいろな模様になって動く。

サウノスヴァルカにちょっと似てるようで、非なるもの。

サウンドはジャーマンテクノのような不思議な音。

指で触れるごとにサウンドが変わります。

これやってるとかっこよい。

子どもも喜ぶこと間違いなしです。


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障害の重いの子どもとのコミュニケーションで大事な12の支援ポイント(その2)


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さっきの続き。

障害の重いの子どもとのコミュニケーションで大事な12の支援ポイントの残り四つです。

豊かなコミュニケーションをはぐくむための支援
(9)活動の準備と片づけを子どもと一緒に
(10)活動を記録し、振り返りを子どもと一緒に
(11)発信の手段と選択肢の用意(自分で出来てで好きなもの)
(12)自然な活動の文脈づくり(慣れてる場所、毎日のルーティンのなかでの見通し)

(9)の準備と片づけを子どもと一緒にやることが見通しや因果関係の理解にすながるという視点は新鮮でした。

障害の重い子の場合、教員がほとんど準備、片づけをやってしまいがちですが、そこに目を向けさせることも大事なんですね。

M.M化するのは読んだことを頭に残すためにやっているので、あまり他人が見ても分かりにくいと思います。

ブログに載せるならイラストがあったほうがよいかと思い、Dropsとbo-symbolを使用。

選しかし、選ぶのが結構大変で」今日の午前いっぱいかかってしまいました・・・

障害の重いの子どもとのコミュニケーションで大事な12の支援ポイント(その1)



毎回勉強させてもらっているkintaのブログで紹介された

特総研報告書
重複障害児のアセスメント研究 実践につなげやすい重複障害のある子どもの見え方とコミュニケーションに関する初期的な力のアセスメントガイドブック(試案) 専門研究A【重複障害児のアセスメント研究-視覚を通した環境の把握とコミュニケーションに関する初期的な力を評価するツールの改良-】を読ませてもらい、3学期の授業を考えるうえで、とても参考になりました。

その中で大事だと思ったところをM.M化してみました。

ちっちゃくて見えませんが画面をクリックすると大きくなります。

子どもとのコミュニケーションで12の支援ポイントのうち

コミュニケーションが成立するための基本要素を保障する支援として八個かかげられていました。

(1) どこ?が分かること
(2) なに?が分かること
(3) だれ?が分かること
(4) だれから離しかけらてるか?
(5) 子どもへの分かりやすいフィードバック
(6) 始まりと終わりが分かるようにすること
(7)  感覚刺激の調整
(8)  活動の予告

子どもが興味を持つ教材を一生懸命作っても、障害が重ければ、重いほど、授業においての環境設定を大事にしないと、せっかくの教材が生きてこないだということがよく分かりました。
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2011年1月6日木曜日

マジカル トイ ボックスのイベントに今週末参加

 

マジカルトイボックスのイベントに今週末、参加することにしました。

MrYAJIC先生の講演があるので楽しみです。

夏のイベントは一昨年、初めて参加して、目から鱗が落ち、スイッチにのめりこむきっかけとなったのですが、今回は宿泊形式ということです。

夜はテーマにそったブレストもやるとのこと。

今回参加費がネックだったのですが、カミさんに頼み込みなんとかOK。

今までは、研修会で出す金があったら、レコードや自転車の部品などを購入するのに全部消えていったのですが、自分も変わったもんです。

製作に没頭できそうなので、ソレノイドを使ったスイッチ教材や、可能であれば、夏に挫折した、ギターミニアンプ(スイッチとは全然関係ないけど)を作ってみたいと思ってます。

イベントでは自前の工具類を持っていたほうがよいとのことなので、今日、学校でいろいろ揃えていました。
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セガレの一月カレンダーを印刷したら、ながっ!

 

セガレの一月カレンダーを印刷したら、A3、4枚で1m20cmぐらいになってしまいまいました。

最近セガレは平面の紙からセロテープを使って立体物にするのがマイブーム。

カレンダーの右側は上から、棒つきの蝶、タヌキ、ブタ、ゾウ、左側はバットと収納袋、ボールとその収納袋。

セロテープの消費量が我が家では尋常ではなく、幼稚園でもセガレが全体の1/5ぐらいは消費してるのでは・・
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2011年1月5日水曜日

セガレの一月カレンダーを改変

 
 

セガレは長い冬休みをまったりと過ごしていますが、そろそろ幼稚園が始まることを意識させないとと思い、カレンダーを作製。

今までのカレンダーだと日にちが全く意識できてないようだったので、たてに並べてみました。

セガレはこのほうが順番を意識しやすいようで・・・

横にはシールを貼れるようにしました。

ぽっしゅんん教材のカレンジャーを原型をとどめないほど改変してしまいました。

すみません。

またオオツボ先生のパチドロも使わせてもらいました。

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2011年1月4日火曜日

特総研の報告書をiBooksに入れてみた


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年末、年始は特に出かけることもなく、本日から出勤です。

特総研(国立特別支援教育総合研究所)から出ている様々な報告書をiPhoneのiBooksに入れてみました。

それぞれの報告書はPDFで100枚以上。

多いものでは200枚以上あります。

PDFの利点はデータになっているので、スマートフォンなどに取り込めるということです。

何かの待ち時間や暇なときには便利です。

あとは白黒印刷だと見にくいカラー画像が鮮明なので、印刷物と見比べながら確認することができます。

ただ欠点はiPhoneだと文字が小さくなるので、読んでると目がショボショボしてきます。

iPadぐらいの大きさだと当然読みやすいのですが、せめてiPhoneの2倍ぐらいの大きさだといいなと思います。