2016年12月24日土曜日

スイッチと対象物の距離















スイッチを押して気づく段階として「スイッチと動く対象物の距離」があるのかなと思います。

 0cm
    押したものが直接動く
      見ない
        押しても気づかない
        押して動くに気づく
      見てる
        押して動くに気づき目を向ける
  
10cm
    見ない
      押しても気づかない
      押して動くに気づく
    見てる
      押して動くに気づき目を向ける

20cm
    見ない
      押しても気づかない
      押して動くに気づく
    見てる
      押して動くに気づき目を向ける
  
30cm以上
    見ない
      押しても気づかない
      押して動くに気づく
    見てる
      押して動くに気づき目を向ける

2016年12月11日日曜日

夏季 スイッチ製作講座



ずいぶん前になってしまいまいたが、夏季休業中に校内でスイッチ製作講座をやりました。

やはり勤務時間中にやると参加者が多くなります。 26名の参加者でした。 いつもお手伝いいただいている4人(情報視聴覚部 所属)の先生方と私で製作補助をしました。

 タブレット端末がもてはやされて久しいですが、平面の絵や写真がいくら触って変化しても興味を持てない(写真、絵やシンボルが認識できない無シンボル期)、または学習につながらないお子さんがかなりいます。

                    そういう点では立体のスイッチ教材は重要だと思います。




2016年12月4日日曜日

スイッチと動かすオモチャの距離


スイッチと動かす玩具の距離はけっこう重要です。

 障害が重く目と手の協応が難しい子ほど、スイッチと動かす玩具が離れていると、スイッチを押せても、何が起こっているのかが分かりづらいことになります。

その場合、スイッチと玩具の距離が短い方が認知しやすく、極端にいえばスイッチを押す部分が動くような教材が一番かなと思います。

そういうことを考慮に入れ、スイッチと動く玩具の距離を自由に変えられるような教材を夏に作ってみました。

0cm~35cmまでスイッチと玩具の距離を変えられます。

徐々にスイッチと玩具の距離を離していき、離してもスイッチの因果関係が分かるようにと考えました。

 学校の教材展に出品してみて、それほど反響はありませんでしたが、自分としてはなかなかなオリジナル教材だと自負してます。

2016年12月3日土曜日

球形の食材教材


国語算数の授業でパネルについている球形の食材を取る課題に使っている教材です。

パネルは百均の磁石がつけられる物で、 球形の食材は発泡スチロールにフェルトを巻いた物です。

小型のネオジム磁石を埋め込んでいて、パネルを立てても食材がつくようにしています。

2016年11月30日水曜日

回転させる教材

教材づくりの名人の先生に教えてもらって作った教材です。

 肢体不自由校でもスイッチ教材意外にこういった直接手に触れて すぐフィードバックある教材はとても大事です。

目とての協応が難しい子どもにもとても、好評です。

木工教材は少々手荒く扱っても壊れにくいところがよいです。

2016年11月29日火曜日

Bluetoothキーボードの改造

ある方に頼まれてミニブルートゥースキーボードにミニジャックを半田付けしました。

iPadをスイッチ操作するためのものです。

キーボードの半田付けする部分は入り組んでいるので彫刻刀で入り組んでいるところを削っておくと半田付けしやすいです。



2016年11月28日月曜日

ワンキーマウス用の小型スイッチ作製

うちの学校を卒業し東京コロニーのIT技術者在宅養成講座終了後、在宅就労した卒業生から、「ワンキーマウス用に使っているピルケーススイッチが大きいので、もう少し小さいのがないか」との相談を受けました。

セリアで売ってた四連のピルケースを1個に切断して作製。

オムロンのこのマイクロスイッチは軽い力で入力でき、しかもカチッという音と感触がダイレクトにしてパソコンを操作するような細かいスイッチ操作に有効だなと思いました。

完成品を届けると、とても使いやすいとのことで、よかったです。

敷居滑りテープを利用した型はめ教材


肢体不自由の子の場合は手の操作が難しい場合があるので、枠をつけ敷居滑りをつけ型はめしやすいようにしました。

スイッチもゲーム用プッシュスイッチを使用したら引っかかりもなくなりました。

ただゲーム用プッシュスイッチの色が目立ち型はめをせずに直接スイッチを押してしまう子もいるので、スイッチの上に丸い画用紙を貼って見えなくしました。

2016年11月27日日曜日

「障害児の発達臨床2 感覚と運動の高次化による発達臨床の実際」p84 第18章 発達臨床における 個別と集団アプローチ

ここでは個別アプローチと集団アプローチに関して、それぞれの利点、問題点があげられています。 

1 個別アプローチの機能(利点)
 ・個々の発達のつなずきや特性を理解しやすい。
 ・子どもにとって子供にとって理解しやすい課題が設定可能である。
 ・情緒が安定しやすく コミュニケーションが取りやすい。 

2 個別アプローチで問題となりやすい点
 ・発達臨床的という専門性が必要
 ・発達に対応した教具開発が必要(障害が重ければ重いほど)
  ・発達支援に対応したスーパービジョンシステムが必要


 最後いでてくるスーパービジョンシステムについてですが、 いわゆる 「研修」が知識や技能の獲得という点におかれがちなのに対して
 スーパービジョンとは・・・(スーパービジョン、英: Supervision)は、対人援助職者(スーパーバイジー)が指導者(スーパーバイザー)から教育を受ける過程である。 指導者が援助者と規則的に面接を行い、継続的な訓練を通じて専門的スキルを向上させることを目的としている。  
だそうです。


 「子供の的確なアセスメントや理解の深め方 、臨床指針や アプローチの組み方などについて難しい 臨床事例に即して 考え直す作業を展開する。」 「発達臨床の経験が豊富で柔軟かつ総合的な視点を持ったスーパーバイザーは本邦にどの程度 存在するのか疑問の残るところでもある。」 と本書にあります。  

研修を受けるだけでは本当の力は身につかないということでしょうか。  

うちの学校の肢体不自由部門では教員が個別学習をするところを有名な先生に見てもらいアドバイスを受けるシステムがあります。(かなりの緊張感をもって教員が個別学習に臨みます。)  

また外部専門家(OT ST PT 視覚の専門家 臨床心理士)に子どもをアセスメントしてもらう機会があります。  こういった機会も特別支援の教員には必要な時代なんですね。

 (その分、普通校の教員より高い給料もらってますし・・)  

型はめ教材と匍匐前進ソルジャー


型はめ教材と打楽器装置


5月ごろ作った教材です。 型をはめると打楽器装置が動く仕組みです。

単に型はめするよりも、はめてオモチャが動くという動機付けや因果関係の理解につなげることをねらいとした教材です。

マイクロスイッチの上の部分が引っかかるのが少し難点でした。  

3分割2分割パズル


三分割二分割パズルを作成。
シンボルはぽっしゅんno5を活用。
頭が3頭身なのでパズルにしやすいです。

オモチャの修理

スイッチ講座の時に販売したおもちゃを購入してくれた教員から風車が回らないとのことで、分解して修理しました。
最初から半田付けが取れていました。

さすが中国製。

半田をつけ直したら直りました。

2016年11月26日土曜日

絵本「サンドイッチサンドイッチ」の立体教材


国語算数の授業の読み聞かせでPowerPointをテレビ画面で提示していますが、それだけでは注目しないので絵本と同じ位の立体教材を作成。

食パンはセリアの100円クッションにフェルト生地を手での縫いつけました。まだまだ裁縫は修行が足りません。

2016年11月25日金曜日

木材の円を切るカッター

簡単に円が切れるますが、危なそうなので、詳しい人に使い方を教わろうと思っています。

2016年10月21日金曜日

ボールを落として作動させるスイッチ

ボールを落としたら作動するスイッチを作製。

PCのパワポスライドショーに連動させるつもりですが、ボールが中で跳ねると何度もスイッチが押されるので、仙台高専のラッチ&タイマーが必要になります。

中のスイッチはゲーム用プッシュスイッチ直径4cmを使用。
























2016年9月19日月曜日

グニャリとしなる棒スイッチ

手の不自由な子にとても有用な棒スイッチはちょっとした力でどの方向に動かしても反応する優れたものです。

しかし手の操作性にあまり問題のない子が使うとフレキシブルスイッチのバネの部分とサンテック丸棒の柔らかさもあってダイレクトな操作感が薄れるような気がします。

そういいう子には丸棒の部分を固い素材に変えた方がよいかなと最近思います。

マジカルトイボックスの本で頬で操作するのに卵型の発泡スチロールを使う例が掲載されていましたが、これだと手で触ってもダイレクト感が伝わりやすいと思います。

2016年7月14日木曜日

光るオモチャの改造

中に空洞があるので、ボックス型ジャックを取り付けやすかったです。

2016年7月13日水曜日

第42回マジカルイベントで販売予定のオモチャ④

ピストル型で光量は③のオモチャと同じですが、
光の形とサウンドが違います。

第42回マジカルイベントで販売予定のオモチャ③

かなり光が強く天井までとどきます。

エスニックな音楽とともに光が回転します。

近くで見ると目をやられそうです。

体育館等広いところでも活躍しそうなオモチャです。


第42回マジカルイベントで販売予定のオモチャ②

いつでも手に入りそうですが、
探そうとするとなかなか見つかりません。

2016年7月12日火曜日

第42回マジカルイベントで販売予定のオモチャ①

製作講座の会場で販売する予定です。



2016年4月29日金曜日

宇佐川 浩 著「障害児の発達臨床とその課題― 感覚と運動の高次化の視点から」 (淑徳大学社会学部研究叢書 発達の質的視点から見た教具論


「たすくの療育 J☆skepアプローチ」という書籍の参考書籍としてこの本が出ていたので読んでみました。 教材を作る上でとても参考になります。 以下  適当な覚え書き














(2)発達の質的視点から見た教具論p191
  感覚入力水準~感覚運動水準
    1)触覚系教材
      人肌に近い温度
      触り心地が感じられる素材
  感覚入力水準~知覚運動水準
    2)音出しによる単純な因果関係理解の教具
      打楽器
      ラテン楽器
      キーボード
      スイッチによる電子音
        多方向スイッチ
        板式スイッチ
        スポンジ式スイッチ
      たたく→振って音を出す→バチを使って叩く
  感覚運動水準~知覚運動水準
    3)始点を理解して運動を方向づける教具 p193
      すべらせる
      入れる
      始点から終点が分かる教材
        輪抜き
        スライディングブロック
        スライディングはめ板
        缶(ビン)入れ
          透明なビン
            ビー玉
              中身が見える
        写真47
  知覚運動水準
    4)二つの運動の連鎖・手段をつなげて目的を達成する教具
      始点→終点・始点→終点と二つつなげた教具
      二方向・多方向運動付けの教材
      因果関係が2,3ある教材
  知覚運動水準
    5)簡単な目と手の協応や円のはめ板
      ものや容器に入れて中に落ちる
        ようじさし
        ビー玉入れ
        ボタン入れ
        貯金箱
  パターン知覚水準
    6)みわける弁別教材 
      ①二種弁別
      ②三種弁別
      ③2×2種弁別
      ④多種弁別
      写真48
  パターン知覚水準~対応知覚水準
    7)初期位置記憶の教材 p194
      隠された物の位置を当てる教材
        ①二種位置記憶
        ②三種位置記憶
        ③2×2種位置記憶
        写真49
  対応知覚水準~象徴化水準
    8)みくらべ弁別 対応弁別の教材
      対応弁別
        相手の指示した図形をみて、手元の図形から弁別すること
        手元の図形から選んではめる
    9)視覚的模倣活動
      第一段階
        気が向くと一方的に出す模倣
      第二段階
        繰り返された場面で出るパターン的な模倣
      第三段階
        その場でみた新しい形を即時的にまねする対応模倣
      第四段階
        動作表現をイメージできる象徴的模倣
      写真51
        絵を見て模倣する
  対応知覚水準~概念化2水準
    10)細部を見分ける視知覚弁別の教具 p195
      写真52
        絵合わせパズル
          下絵なしの8枚ピース
          下絵なしの4枚ピース
        位置把握
          6枚もの
          3枚もの
  象徴化水準~概念化2水準
    11)全体を捉える視知覚弁別教具 視覚情報の統合的理解p196
  象徴化水準~概念化1水準
    12)聴き分ける聴知覚弁別教具
  象徴化水準~概念化2水準
    13)高次の記憶課題
    14)言語理解と言語産出の教具
    15)イメージ活動
    16)役割取得活動
    17)概念化の教材・教具

2016年3月13日日曜日

鳥のオモチャの改造

ある方から子どもが気にいているオモチャにスイッチをつなげられるようにしてほしいと依頼を受けました。

最近流行っている北欧雑貨屋で購入したそうです。
(一般的なこういうオモチャに比べると安価だったそうです。)

最近、こういうオモチャは入手困難なのですが、このオモチャは動きもよいし、音も柔らかでよいと思いました。


(音がけたたましいと嫌がるお子さんもいますし、連続して遊ぶ場合はうるさくない方が回りに迷惑がかかりません。)

改造はマイクロスイッチに直接半田付けしようと思ったのですが、ケースに入っていて取り出すのが困難そうなので、途中のケーブルを切ってそこにスイッチジャックのケーブルをつなぎました。

つないだ同線の部分はショートしないように熱収縮チューブでコーティングしました。



















































2016年2月21日日曜日

日々の給食視覚支援

毎日の朝の会で給食メニューを提示しています。

パワポに貼りつけると印刷しやすいです。

毎日カラー印刷して提示してます。

画像がgoogle画像から。背景はなるべく透過させています。

2016年2月6日土曜日

支援機器を学校介護職員が使う場合

都立の肢体不自由の支援学校はほぼ全校で(たぶん)来年度から学校介護職員が全校配置されます。
本校では昨年度から入っています。

学校介護職員は教員免許持ってる方もいますが、福祉の資格しか持ってない方のほうが多いです。
自分が授業する中で介護職員さんにも支援機器(主にスイッチ)を使わせる場面があります。

支援機器を学校介護職員さんが使う場合
  スイッチを押すと動くというのはわかるが
    どう子どもに使わせたらいいかわからない方がいます。
   
その場合、神の手を連発し、子どもの手を大人がとって無理やりバンバン押す場合がありました。

    スイッチを子どもに使わせる意味がわかってないからです。介護職員さん自身、使う意味がわからないから自分からはスイッチにさわりたがらない場合もあります。(スイッチがあっても他のアナログな道具があれば、そちらばかり使いたがる。)

支援機器の扱いに関して、介護職員の方にもセンスのいい方と悪い方がいます。

    重度重複の学級担当の介護職員さんは子どもの小さな反応に敏感で、スイッチの使い方がよくわかっている場合が多いかなと思います。
(これは教員にもいえることかな。教員もスイッチ使いたがらない人いますし。)

    重度重複でない学級の介護職員さんは子どもからの反応がたくさんあるので、小さな反応には気づきにくいのかなと思います。

本校で行うスイッチ製作講座には最近、教員よりも学校介護職員さんの方が多く参加します。
作るのが一番使い方が分かると思うので、学校介護職員さんへの啓蒙も大事かなと思う昨今です。

2016年1月6日水曜日

moroシンボル390HPにUP

moroシンボルが全部で390個になったのでHP

moroQ 特別支援教育 教材・資料

にUPしました。

冬休み中に頑張って400突破したかったのですが、力つきましたので、中途半端ですが、UPしておきます。

今回のUPでは医ケアのシンボルが充実したかなと思います。

視覚支援や教材づくり等ご自由にご利用くださいませ。

それにしてもdropsやbo-symbol、NO5のようなデザイン性の優れたシンボルを作りたいと憧れます。


2016年1月1日金曜日

シリンジで経鼻管注入(男子)

カプチーノミキサーの打楽器装置


キースムーンのような打楽器の連打が楽しめます。 ドリルで穴を開ける必要がないので、結構簡単に作製できます。

シリンジで経鼻管注入(女子)


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