2014年5月19日月曜日

生活単元学習(草ぬき)でシャクライと釈由美子を投入


生活単元でさつまいも栽培をやることに。

最初は畑の草ぬき。

畑まで手が届かない子用のためにシャクライと釈由美子を投入。

釈の声に笑っている子もいました。

当然、草や土に直接触ることも大事なので、バケツに入った土に生えた草も手で抜いてもらいました。

お偉い先生も見に来ていて、「あのデザインは・・・?」といわれていた釈由美子。

ちなみにシャクライは引っ張ることが本来の目的ではないため、なかなか抜けない草を引っ張らせると、空回りして1台壊れてしましました。引っ張る場合は無理のないものにしたほうがよろしいようです。

手で抜ける子はバシバシ抜いてもらいました。

キャリア教育の観点でみると経験不足になりがちな肢体不自由児、特に都会在住の子にとって、自然の土や草、植物等に触れることは大事なことだと思います。

今までおもちゃや教材等にあまり見向きもしなかった子がこの授業で草を抜くという活動に目覚め、頑張って抜き続けている子が何人かいました。


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