2010年1月6日水曜日

slide創刊号 到着


信州特別支援教育のツワモノ先生方が作製された雑誌の創刊号が本日、届きました。

税込み0円で送料も無料で送ってくださいました。

ありがとうございます。

boya(フライングVの立ち姿かっこよい)さんが編集人となって作られた雑誌です。

ホッチキス綴じですが、内容は濃く、しかも読みやすい文章でわかりやすく、面白いです。

Mr.YAJIC先生(足長いんですね。かっこよい)やSugiura DEnki社長(つい最近まで本当の電気屋の社長さんだと思っていました。)の原稿も歯に衣を着せない文章でよいです。

実践障害児教育や肢体不自由教育などの雑誌より数倍面白くためになります。

長野で行われているという生活中心主義は10数年前知的養護にいた私も、それに近い教育観があったように思います。

「でっかい滑り台」というのは面白いですね。

原先生の知能検査についての原稿もなるほどと思いました。

現在我が校には作業療法士、言語聴覚士、理学療法士等の外部専門家が入っておりますが、とても科学的にアセスメントしてくださいます。

データもすべて校内サーバに入れていただき教員はいつでも閲覧可能な状態です。

しかしこの貴重なデータが日々の教員の指導に生かされていかないといけないなと思います。

愛情も大事。科学的な数値化も大事ですよね。

Boyaさんの特別支援Rock'n Rollの原稿も赤裸々な体験が綴られていて、同じRock好きな私も共感を覚えました。

ほんとに特別支援教育って 開拓する余地に満ち溢れ,教師が創造性を発揮できるおもしろい仕事ですよね。

無償で忙しい中、このような素晴らしい雑誌を作成するというのはすごいパワーを感じます。

信州特別支援教育カンファレンス頑張ってください。

障害児教育16年目をむかえ、自分を振り返ってみると、自分の勉強不足を実感する昨今です。

あと教師生活17年。悔いのない一日一日をすごしていきたいものです。
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